クリセラセラミックインレーの経過
2011 年 1 月 13 日クリセラの経過です。2年近くなりますが。破折、変色、う蝕がなく、透明度、ツヤがあり経過良好です。
治療はこちらにて行ってます
http://www.parkshikaiinn.com/dentalnahibi/archives/1232
クリセラの経過です。2年近くなりますが。破折、変色、う蝕がなく、透明度、ツヤがあり経過良好です。
治療はこちらにて行ってます
http://www.parkshikaiinn.com/dentalnahibi/archives/1232
メタルインレーの歯をクリセラとダイレクトボンディングで治療をおこないます。メタルインレーは保険の治療で行う銀歯です、使い方によっては良い材料なのですが金属であるので金属アレルギー、金属臭、破折、パラジウム合金の場合は硬すぎるてしまう事などがあります。何より見た目が金属なので気になります。
6番は咬合面の溝の周りだけに限局したインレーでエックス線でも浅く虫歯も深くなさそうなのでダイレクトボンディングでの治療を、5番は隣接面まで及んでいるのでクリセラのインレーで行ってみます。実際にはメタルインレー除去してセメントや虫歯を削除してみて、症状によっては抜髄の可能性もまったくない訳でもないので事前に説明しています。

先に6番のインレーを除去、虫歯の部分を削除、浅いので着色、象牙色が表に表れないように、種類を変えながらレイヤーでダイレクトボンディング、咬合調整を行いました。
5番はインレーを除去し覆髄しているセメントを取って、大丈夫なので、覆髄、形成を行って、シェードを合わせ写真を。

試適し問題なく良ければ、レジンセメントで接着、咬合調整をおこないます。5,6番ともエナメル質の感じが良く出ています。

接着し装着した後は、微妙に残ったレジンセメントのバリを取ったり、清掃度、歯肉の状態、消毒、咬合のチェックを定期的に行います。クリセラは適合性が良いのでハイブリッドセラミックや他のシステムのセラミックインレーよりマージン(ふち)の着色が少ない傾向があります。

右下5番の銀インレーをクリセラインレーで治療を行います。
前回のエンジェルクラウンでの治療 6番 http://www.parkshikaiinn.com/dentalnahibi/archives/2864
隣の6番はエンジェルクラウン装着後、咬合調整を行ってます。5番の銀インレーを撤去、内部の象牙質への処置をやり直しクリセラというセラミック系の素材でエナメル質に似た性質と構造をもった新しいシステムでの修復を行います。
右下6番は保険で行うインレーです。強度があり安くできて良いのですが、金属であるのと、見た目、熱の伝導が良すぎるのとパラジウムの場合、硬度が高すぎる欠点があります。硬いと異常な咬耗により、咬み合わせに悪影響がでます。クリセラはエナメル質とほぼ同じ硬さをもつので自然な磨り減りが期待できます。
クリセラが装着されたとこ。自然な感じがでています。マージンのラインもほとんど気になりません。
咬合調整を行って適した咬合接触を作りました。咬合の確認、調整は大事です。メンテナンス期にも行いなす。
シェードを決め写真を撮影します。微妙なとこは経験とカンで特徴を作ります。
試適、調整、レジンセメントの種類を決めます。内面処理、カップリング、ボンディングをすべての前処置を行ってセメンティングを行います。