‘プロビジョナル’ カテゴリーのアーカイブ

メタルコア除去〜ファイバーコア〜プロビ

2010 年 8 月 7 日

前回のメタルコア除去〜ファイバーコアの実際の治療です。

ハイブリッド冠を撤去、コアを撤去しています。エックス線に写った不透過像を見つけるため、慎重にコア材を削合します。
am 300x232 メタルコア除去〜ファイバーコア〜プロビ provisional fibercore

遠心頬側にメタルコアらしきものの端が表れてきました。これをどうするかですが、患者さんは金属アレルギーで金属は外したいので、除去にトライします。コア(ポスト)削除は根をいじることになるので、副作用のデメリットが出ることがあります。わずかなクラックが隠れていたものが表れたりします。その後の処置が変わってきます。症状がないから触れないという考えと、症状が出てから触れればさらに症状が出てくるという考えがあります。いずれにせよリスクはつきものです。
ap 289x300 メタルコア除去〜ファイバーコア〜プロビ provisional fibercore

削って除去したメタルコアです。このコアが残ってました。問題がなければそのままでも良いのですが、患者さんのご希望もあり削除しました。コアを外すのはリスクがあることが多いです。
mcore 300x154 メタルコア除去〜ファイバーコア〜プロビ provisional fibercore


メタルポストを一部削りとっていって、外すのを試みます。無理に力は加えられないので、ケースによっては全部削り取るしかない事が多いです。2回(日)かかることがあります。メタルを外したところ空洞になってたので、消毒とファイリング、リーミングを行って根管充填をおこないました。根管内に汚染がなかったので行ってます。
af 300x295 メタルコア除去〜ファイバーコア〜プロビ provisional fibercore

遠心頬側根は拡大されて方向が良いのでファイバーポストをここに挿入、オートミックスのコア材でファイバーコアを作ります。
fbc 278x300 メタルコア除去〜ファイバーコア〜プロビ provisional fibercore

形成を行ってクリアランスを確保
afbc 300x206 メタルコア除去〜ファイバーコア〜プロビ provisional fibercore

とりあえずプロビジョナル製作で保護します
afbp 300x225 メタルコア除去〜ファイバーコア〜プロビ provisional fibercore

ブラックトライアングル

2010 年 5 月 22 日

provi 300x130 ブラックトライアングル provisional wol ceram

provi2 300x130 ブラックトライアングル provisional wol ceram

gum 300x200 ブラックトライアングル provisional wol ceram

gum provi 300x200 ブラックトライアングル provisional wol ceram

wol0 300x200 ブラックトライアングル provisional wol ceram

wol3 300x200 ブラックトライアングル provisional wol ceram

wol4 300x200 ブラックトライアングル provisional wol ceram

根管治療~ファイバーコア~プロビジョナル

2010 年 4 月 16 日

根管治療を行った後には、痛みがなくなる(消失しつつある)のを確認して。コアの治療に入ります。コアができて歯台歯形成を行ってプロビジョナルを作成します。

根管充填後にリン酸セメントで仮に充填しています。このままで放置すると感染や歯根破折の可能性が高くなります。第一大臼歯(6番)は咬み合わせのポイントとなる大事な歯です。
b1 根管治療~ファイバーコア~プロビジョナル rct provisional fibercore

セメントを取り、きれいにしてファイバーコアが入る部位を拡大します。根管充填の状態を確認します。きちんと密に入ってるか、デブリなど汚れがないか。既に根管治療されているが状態が悪い時は、再根管治療を必要とすることがあります。この症例は私が根管消毒、充填を行いました、根管の位置、形態は把握しています。問題がないのでファイバーコアの処置に進みます。EDTA、次亜塩素酸ナトリウム、アスコルビン酸、リン酸、ボンディングの処置を水洗をはさみながら行います。ファイバーポストの方はエッチング、シランカップリング、ボンディングを行います。
b2 根管治療~ファイバーコア~プロビジョナル rct provisional fibercore

ファイバーコアを作った後に形を作ります。歯肉との境目からアンダーカットがなく厚みが出るように計算して削っていきます。
b3 根管治療~ファイバーコア~プロビジョナル rct provisional fibercore


歯肉の溝には糸が入って、歯肉を押し広げて境目を見やすくしています。だいたいの形ができたらプロビジョナルの製作に入ります。
b4 根管治療~ファイバーコア~プロビジョナル rct provisional fibercore

プロビジョナルができたところ。歯肉の位置と厚みを調べます。隣接面の接触をしっかりと。咬合は点で何ヶ所か接触するように。次回は厚さを測りながら、形成をしっかりと行っていきます。
b5 根管治療~ファイバーコア~プロビジョナル rct provisional fibercore