歯の破折,歯根部の… つづき
2009 年 5 月 28 日前回までの記事 http://www.parkshikaiinn.com/wordpress/archives/1278
突然の歯根の破折がおこり、歯冠(歯の上部)の摘出を行い、抜歯せずに治療を行ってみる。
歯肉内に4mm程度と深い部分があるので、矯正によって引っ張り出して歯肉の状態を良好に保てるようにしてみる。深いポケットがあると、炎症が残り、発赤やジクジクした感じが残り、膿が出たり、骨や歯肉が下がることがある。
深いポケットがあると歯冠修復の過程において、難易度があがり、精密な技術が要求される。
容易に歯冠修復をできるように、矯正により根を挺出(エキストリュージョン)を試みてみる。
歯根にワイヤーを装着。ゴムをかけるようになっている。矢印の方向に斜めに破折しており、唇側が歯肉の中に深い位置にマージンがある。

1-2mmの挺出で歯肉の状態とその後の処置が全然違ってくる。







